2023.04.20

働き方・福利厚生に関するご質問、お答えします。

WHO ARE YOU? 労務部
江口 省悟

Q-1
社員はどんな働き方をしていますか。
A-1
私たちはチームで仕事に取り組みながらも、一人ひとりの“時間資産”を尊重した働き方を目指しているため、チーム全体と一人ひとり、どちらにとってもベストな働き方を選択しています。「出社」と「在宅勤務」を有効に活用しながら、チームのパフォーマンスが最大化される場所を一人一人が選択する「ベストプレイス」の考え方をベースに、オンラインとオフラインを両立させたハイブリットワークをしています。リモートの利便性はうまく活用しながらも、クリエイティビティとチームワークを大切にする私たちにとって、会うからこそ生まれる創造性もあるため、対面でのコミュニケーションも同様に欠かせないと考えています。各チームで工夫を凝らしながら、そのチームに合った働き方をしています。
Q-2
どんなオフィス環境ですか。
A-2
働き方の進化に伴い、各ワークプレイスに求められる役割も変化しています。これからのオフィスは、社員同士が出会い、「刺激し合う」「分かり合う」「創発する」という役割を強化し、進化させていく予定です。 この考え方に則り、東京・関西のオフィスの改修とフリーアドレス化を進めています。
Q-3
労働時間に関するルールはありますか。
A-3
自分と一緒に働く人同士の時間を大切にするために、2つのルール「プラ休:月イチ週休3日制」「インターバル11:勤務間隔のオーバーワーク基準」と2つのマナー「スラッシュ7:打合せは遅くとも19時まで」「サイレント10:22時以降の不要不急の連絡や返信の要請を控える」があります。詳しくはCompanyInformationページをご覧ください。
Q-4
休暇制度を教えてください。
A-4
年次有給休暇の他にも、多数の休暇制度があります。5日連続の休暇×年2回取得できる「フリーバカンス」や月イチ週休3日制の「プラ休」、自分のキャリアや人生を振り返り自己理解を深め次へのステップアップを支援する「ステップアップ支援制度」(勤続満10年で10日間、勤続満20年・勤続満30年で15日間の休暇)、その他にもライフイベント毎に用意しています。
Q-5
どんな福利厚生がありますか。
A-5
社員の皆さんのライフに寄り添った各種サポートが充実しています。 結婚、出産・子育て、介護といったライフイベントをサポートするものや 健康、休暇制度、くらし応援、クラブ活動といったライフスタイルに密接に関わるような部分のサポート、マネープランなど長い目でみた人生設計のサポートまで、幅広く福利厚生制度を整えています。
Q-6
出産、育児の支援はありますか?
A-6
妊娠・出産・育児・復職といった各フェーズ毎で支援を行っております。博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの福利厚生制度は、法定以上のものを用意しておりますが、例えば、育児休業は最長お子さんが2歳になった次の4月末まで取得可能/働き方選択制度はお子さんが最長6年生まで利用することができます。そのほか、出産・育児においては日々心配ごとが尽きないかと思いますので、社内外に両立相談窓口も用意しています。また、復職したら支援は終わりという事ではなく、その後も続く育児と仕事との両立というところまでサポートしていくべく、キャリア面談を用意していたり、TBSとの共同事業で立ち上げたはなさかす保育園があったり、育児をサポートするような福利厚生メニュー(ベビーシッターサービスなど)も幅広く準備してサポートをしています。
Q-7
男性の育休取得について、実績や取得可能期間が知りたいです。
A-7
育児休業取得を促進するためには、まずは社員に制度の理解を促したうえで、同時に育児休業取得しやすい環境を整備することが重要です。10月の法改正の前に、事前に該当社員向けの育児サポートの内容説明や、ライフステージの変化との向き合い方をキャリア視点で考えるセミナーを開催し加えて、管理職向けに育児社員の活躍支援に関するセミナーを実施しました。「出生時育児休業」が新設されたこともあり、男性の育休取得が増えています。
Q-8
健康面でのサポートはどういったものがありますか。
A-8
活き活きと働くうえで、健康であることは重要です。"健康第一"という考えのもと、各種サポートをしています。毎年の健康診断は勿論のこと、28歳以上については年一回の人間ドックを用意していたり、社内にある診療所(歯科)で誕生月に歯の検診が受けられたり、秋頃になるとインフルエンザ予防接種なども用意しています。また心療内科が社内にあり気軽に相談が可能です。社外にもこころの相談窓口を設置するなど、メンタル面のサポートについても充実しています。
Q-9
家事代行・介護サポートもあるんですか。
A-9
介護については、ご家族の介護の体制を整えるための休職・休暇制度があります。介護についても仕事との両立に悩んでしまう方も多いと思いますので、社内にも相談窓口を設置しておりますが、介護のプロにも相談が出来るように社外窓口も用意しています。またもしもという将来に備えるために早めから介護について学ぶことが出来る社内セミナー等も実施しています。 そのほか、家事代行サービスを法人特別価格にてご利用いただけます。 日々の家事からプロならではのハウスクリーニング、ご親族のサポートまで様々なメニューが揃っています。
Q-10
会社に診療所があると聞いたのですが…
A-10
東京本社内には、内科・心療内科・カウンセリング・歯科の診療所があります。なお費用負担はありません(※歯科の実費を除く)。関西支社内には内科の診療所があります。(費用負担はありません。契約医療機関での医療費補助制度もあります。) 診療所がない中部支社等では契約医療機関があり、平日の勤務時間中の受診について費用面で補助を行います。