2022.12.01

テレビの未来を創る

WHO ARE YOU? メディアプロデューサー
伊豆 義継

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
2013年に大学在学中から芸能事務所に所属し、俳優の道へ。その後、2015年の大学卒業を機に、俳優兼芸能マネージャーへ転身。主にテレビ部門のキャスティング営業を行い、自分自身も様々なドラマに出演させていただきました。2019年に博報堂DYメディアパートナーズへ転職し、テレビスポット&エリアビジネス局で、テレビスポットCMのテレビ局担当として働いています。
Q-2
テレビビジネスを仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。
A-2
もともとテレビが好きで、前職からテレビに関わる仕事をやってきました。最初はテレビに出演する側でしたが、徐々に自分が輝くというよりも「テレビの未来を創っていきたい、価値を高めていきたい」という気持ちが芽生えました。その時に「広告業ならもっとテレビビジネスの根幹に関わっていけるかもしれない!」と思い、今の仕事に決めました。
Q-3
仕事内容や課題を教えてください。
A-3
テレビCMは、スポットとタイムという2つの種類に分かれるのですが、主にスポットCMに関してのテレビ局担当をしています。テレビ局の窓口として、コミュニケーションをたくさん取り、一番の理解者でありたいと考えています。主には、スポットCMのタイムテーブル管理や、CMを流すための考査作業などを、一手に担っています。 (メディアプロデュース職とは:https://hmp-career.jp/media-producer/)
Q-4
どんなチームで仕事をしているか教えてください。
A-4
チーム員には、同世代の同僚が多いので、お互いを尊重しながらも、意見を言い合って高めあい、時に助けあえる関係です。
Q-5
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-5
ときに、クライアントとテレビ局の意向・考えが異なることもありますが、双方と向き合い、着地点を見出していくことが、今の役割の醍醐味です。 双方が納得できる考えを見出した時には「粘り強く向き合って良かった!」と感じます。
Q-6
業務を進めるうえでのコツを教えてください。
A-6
色んな方面から案件が集まってくる場所なので、全ての業務をスピード感持ちながら、どう対話すれば良い結果につながるか?と、想像力を膨らませながら業務をすることを心掛けてます。 それを実行に移すために、テレビ局とはとにかくコミュニケーションをとって、良い関係値を築いていくが大切だと考えています。
Q-7
どのような成長環境やオンボードのための施策があるか教えてください。
A-7
テレビビジネスを知る上で、セミナーがたくさんあったり、色々なナレッジが社内で閲覧できるのは、とても助かりました。 あとはスピード感のある業務が多いので、コミュニケーション力の向上が不可欠なのですが、それは現場のやり取りでたくさん学びました。先輩のいいところを真似てみたり、時には後輩の姿勢を参考にしたりします。その積み重ねで、テレビ局との関係構築や、瞬時の判断力が身についてきたような気がします。
Q-8
会社とチームのカルチャーに関して教えてください。
A-8
とても”個”を尊重してくれる場所だと思ってます。 新たな出来事に対しても「まずはやってみよう!」と挑戦する機会をもらえるし、みんなが好奇心旺盛で物怖じしない。とても刺激的な会社だと思ってます。
Q-9
これからの意気込みを教えてください。 
A-9
今がテレビの転換期だとも感じています。 まだまだテレビ局の影響力は大きい中で、今こそ未来を見据えて新しい取り組みをはじめていくべきであり、テレビ局の気持ちに寄り添いながら、そのサポートにも徹していきたいです。
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
自分は広告には関わりのない環境から転職してきた身ですが、本当にいろんな個性が揃っていて、様々な考えを受け入れてくれる良い環境を見つけられたと感じています。 いろんな人がいるからこそできることも無限大にある会社だと思っているので、是非新しい発想を持ち込んでもらいたいです!