2022.10.21

ヒーローを目指すよりもチームワークを好む

WHO ARE YOU? 統合アカウントプロデュース局メディアプラニングディレクター
佐々井 美嘉

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
2009年に新卒でイベント制作会社に入社し、スポーツを中心とした興行や制作業務に携わっていました。 震災でイベント自粛が相次いだことをきっかけに2011年に博報堂DYメディアパートナーズに入社、TV・Digital双方のバイイングセクションを経て、今現在はメディアプラニング業務に従事しています。
Q-2
博報堂DYメディアパートナーズを選んだポイントを教えてください。
A-2
前職で博報堂や博報堂DYメディアパートナーズの方とご一緒する機会が何度かあった際に、個々の人柄の良さが印象的でした。 大手広告事業会社の一つで大きな案件も多い一方で、優秀でギラギラしたヒーローを目指すよりもチームワークを好む方が多かったというのも好印象でした。そういった部分が私自身にも合っていそうなことや、安心感も持てたので入社を決めました。
Q-3
入社前後のギャップを教えてください。
A-3
これは良いギャップですが、謙虚で勉強熱心な方が多いということですね。 「優秀な方も多く、そういった方には相手にされないのかな」と勝手に思っていたのですが、そんなことはなかったです。それぞれの得意を尊重したディスカッションを建設的にする方が多く、総じて友好的でコミュニケーション能力の高い方が多いです。
Q-4
仕事内容を教えてください。
A-4
メディアマーケターとして、クライアントの課題解決をするためのメディア戦略設計業務に従事しています。クライアントによって課題も様々なので、メディア知識やデータ、ソリューションなど、使う武器も様々です。そのときにベストなメディア設計を行うことはもちろんのこと、課題解決にベストであれば、新しく出たツールやソリューションにもチャレンジします。変化スピードの速い市場環境やトレンドのキャッチアップ、他の専門部署とのコミュニケーションなど、ベストな提案をするためのアップデートで毎日が勉強です。
Q-5
チームの中のご自身の役割を教えてください。
A-5
ディレクターとしてチームのリードをしています。メディアマーケは、一つの案件に対して2-3人のチームで動くケースがほとんどのため、チーム全体でのベストな提案作りと役割分担を意識しています。 戦略の全体設計から進行、ディレクションまで一連の業務を通じてクライアントファーストではあることはもちろんですが、関係者が気持ちよく仕事が出来ることも私にとっては非常に重要です。そのため、全体の雰囲気作りにも積極的に取り組むようにしています。
Q-6
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-6
チームや社内全体もそうですが、クライアントも一体となってアイデアを形に出来たときは達成感を感じます。 もちろん結果も含めて計画した通りに物事が進めばベストですが、そうでないことも多々あります。そうなったときに、お互いでディスカッションを重ね、あーでもないこーでもない言いながら作ったものが形になったときはやはり嬉しいですね。
Q-7
チーム体制・チーム員について教えてください。 
A-7
スキルセットもキャリアも様々です。私のようにブランディング領域のテレビ×Digitalが得意な人材もいれば、獲得系の広告やデータ、クリエイティブに強い人材など様々です。さらにチームの半数程度がキャリア採用です。 幅広いクライアント課題に対してお互いの知識を補い合いながら業務が進められるので、自身のスキルを伸ばしていくのにも良い環境だと感じています。
Q-8
博報堂DYメディアパートナーズはどんな会社か教えてください。
A-8
一つの社内の中に所属会社やバックグラウンド、国籍も異なる人材が入り混じっているので非常に刺激的な環境です。仕事を進める中で常に何かしら発見があります。また、そういった様々なメンバーが入り乱れている中でも、知らないことをすぐに聞けたり、業務中にも雑談を楽しめる環境があることは魅力です。私にとって非常に助かる環境です。そういった良い空気を日々作ってくれている上司やチームメンバーが多くいることはありがたいですね。
Q-9
これからのご自身の意気込みを教えてください。
A-9
これからの市場の変化に対応出来る幅広いナレッジとアイデアを持ち、かつチームを盛り上げていける強い人材になりたいです!まだまだ道のりは長いですが、社内や後輩たち、クライアントにも頼りにしてもらえる存在になれるよう精進します。
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
クライアントの課題に応えるのに、正解や解答はありません。柔軟な発想や自分ならではの強みを活かしながら、考え抜くことを一緒に楽しめる方と働いていきたいです。ついでにランチや業務後の食事も楽しめるかただとなおベストです。(笑) 日々刺激を受けながらも、仲間と仕事を楽しめる環境が整っているので、是非安心して飛び込んできてください!