2022.10.21

企業と生活者の架け橋に

WHO ARE YOU? BXマーケティング局
ストラテジックプラナー
松本 壮一郎

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
2017年に新卒で総合商社に入社。輸送機グループの自動車部門の営業として配属され、一年目にスペイン語留学生制度に選ばれ、グアテマラへ短期留学。帰国後は、中南米エリアを中心にトレーディング業務に従事。 2019年7月に博報堂にストラテジックプラニング職として転職。ストラテジックプラニング職としての経験を積んだ後、2022年10月よりTBWA HAKUHODOに出向。
Q-2
博報堂を選んだポイントを教えてください。
A-2
①「仕事内容」企業・ビジネスの課題解決は前提にありながらも、自分自身の仕事を通して、今までの人生におけるバックグラウンドを活かしながら、自分にしか出せないアウトプットを生み出せるクリエイティブな仕事に魅力を感じました。 ②「人」仲の良い知り合いが元々多かったこともあり、一緒に働きたいと思える人間性や雰囲気の人が多かったです。 ③「文化」粒ぞろいではなく、粒違い。大手の日系企業は、まさに同じような人を育てがちな世の中に対して、個性があることが強みであると考え、尊重しようとする企業文化に共感しました。
Q-3
入社前後のギャップを教えてください。
A-3
ギャップは、ほとんどないというのが正直なところです。(入社前から多くの社員さんと話をしていたこともあり、入社後もイメージ通り、働くことができた。)強いてあげるとするなら、予想以上にみんな誰に対しても平等であり、人間性としても優しい、“良い人”が多かった。そして、いい意味でも悪い意味でも、”自由で適当”です。
Q-4
仕事内容を教えてください。
A-4
いわゆる広告代理店のベーシックなマーケティングコミュニケーション業務に加えて、企業のブランディング戦略業務や、企業との商品・サービス開発業務など幅広く担当。またエリアにおいても国内だけではなく、グローバルにおける業務も多数関わっています。
Q-5
チームの中のご自身の役割を教えてください。 
A-5
営業やクリエイティブも含めた社内チーム全体としては、ストラテジックプラナーとして、担当するクライアントの課題/悩みを明確化し、それを解決する戦略を立案すること。ストプラ内の役割としては、基本的に2-3人チームで動くことが多く、年次としても中間くらいに位置するので、プロジェクトをリードしながら、人間関係としては上下のバランスを保つ役割。
Q-6
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-6
やりがいや達成感を、とても感じやすい仕事だと思います。実際に自分がプラニングに関わった仕事が目に見える形で、社会に落ちているところを見ると、頑張ってきてよかったなと素直に感じます。また日頃の業務レベルで言えば、チームメンバーと考え抜いた戦略が一つの提案として形になった時は、我が子を産んだような気持ちになります。
Q-7
チーム体制・チーム員について教えてください。 
A-7
人間性も、趣味嗜好も、仕事における強みも、バラバラな人たちの集まり。だからこそ、チームとして最大限のシナジーが生まれているのだと思います。
Q-8
博報堂はどんな会社か教えてください。
A-8
自由であり、寛容であり、クリエイティブな、会社。だからこそ、一人一人に対して、個性が求められ、責任が伴い、裁量が与えられる。何かやりたいこと、好きなこと、挑戦したい人にとっては、素敵な会社です。
Q-9
これからのご自身の意気込みを教えてください。 
A-9
「企業と生活者の架け橋になれる、ストラテジックプランナー」を目指したいです。企業のビジネスにコミットするかつ、クリエイティビティのある戦略を描ける存在。単なるコンサルティングではなく、人の心を動かす事のできる戦略を提案できるエモーショナルプラナー。(単なる手法ではなく、生活者の心を動かす仕組み/発想を生み出していく)
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
僕自身、最初の転職だったこともあり、何もかもが不安でした。でも、結局一歩踏み出す勇気があれば、大抵のことは何とかなると思います。博報堂は、本当にいろいろな人がいて、その個性を尊重してくれる、“懐が深すぎる”会社です。 だからこそ、もし転職をしたいと思っている方は、自分自身の個性とは何か?を考え、その個性を殺さずに、愛してあげることが大切なことかもしれないです。そして、もし入社された際は、その個性を存分に活かして、あなただけの仕事を生み出していってください!そんな方と一緒に働けることを楽しみにしています。