WHO ARE YOU?
メディアプロデューサー
山﨑 郁
- Q-1
- 経歴を教えてください。
- A-1
- 2018年度に新卒で総合広告会社に就職し、営業職に配属。マスメディア・デジタル・イベント業務と幅広く経験しました。その後、社会人2年目というタイミングで博報堂DYメディアパートナーズにキャリア入社し、現在は音声メディアに関わる業務を担当しております。
- Q-2
- メディアビジネスを仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。
- A-2
- 前職で営業職を経験させて頂いたので、折角なら視点を変えて仕事がしたいと思い、メディアプロデュース職を希望しました。また、学生の頃から芸人の深夜ラジオ番組が好きで、ラジオならではの内輪ノリと、そこから育つ熱量を音声メディアに感じていました。広告観点でみれば、デジタルメディアを中心に効率よくリーチできるメディアが溢れています。そんな現代だからこそ、「狭いけど深い」音声メディアならではの価値を再定義できる気がしていて、いま最も熱いメディア=音声だと自信を持っています!
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 音声メディアの持つIPやアセットをフルに活用して価値を生み出す職種だと考えています。タイアップ企画のアイデア作りから、時にはイチから台本の制作に関わって、クライアント1社冠提供の音声コンテンツを立ち上げさせて頂くこともあります。最近はPodcastの番組が増えてきたことで、音声コンテンツのパブリッシャーもラジオ局だけではなく出版社やTV局、芸能事務所など多岐に広がってきました。そういった人気音声コンテンツとクライアントとのタイアップを実現させることで、イベントや動画制作といった音声以外の広がりを作ることにも関わっております。つまり音声メディアの仕事は、自分次第ですごくクリエイティブです!
- Q-4
- どんなチームで仕事をしているか教えてください。
- A-4
- 今年度からチームリーダーを務めさせて頂いているのですが、年次やキャリア経験もさまざまなチーム員が揃っております。チーム員全員で同じ案件に関わるというよりは、それぞれ個人が担当クライアントを持ちながら、同時期に複数ブランドの案件を並走することがほとんどです。そのため、毎週チーム員同士で業務内容やアイデアを共有する時間をとっています。また、メディアプロデュース職では、案件単位でビジネスプロデュース職(営業)や媒体社の担当者が変わってくることもあるので、社内外問わず人的ネットワークが広がりやすい職種だなと思います。
- Q-5
- 仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-5
- 自分が企画したものや、関わらせて頂いたものが世に出た瞬間だったり、ポジティブな形で生活者に届いたと実感できた時は素直に嬉しいです。ただ、私たちの職種は、クライアント、ビジネスプロデュース職(営業)、媒体社それぞれの間に立つ仕事が故に苦労することも多いです。全方位から“ありがとう”を言って頂くことはとても難しいことですが、複雑な案件ほど自身の存在価値が試されますし、最後は全員が喜ぶ形で調整できた時は、関わって良かったなとやりがいを感じています。
- Q-6
- 業務を進めるうえでのコツを教えてください。
- A-6
- 自分が提案しているものが本当にクライアントの抱える課題解決になっているのか、生活者にとってどう受け取られるか、ということに真摯に向き合うことを大切にしています。もう1つは、媒体社とのコミュニケーションを密にとることです。普段、私たちの対面にいる媒体社とはプライベート含めてお付き合いさせて頂いており、一緒に飲みに出かけたり、ホームパーティに呼んで頂くほど家族ぐるみでお付き合いさせて頂いている方もいらっしゃいます!
- Q-7
- どのような成長環境や施策があるか教えてください。
- A-7
- リスキリング支援が充実していて、自分が課題と感じるスキルや知りたい知識を学べる環境が整っております。時代に取り残されないように、最近はchatGPTや生成AIに関する研修を積極的に受けていて、いち早く現業にも活かせたらなと思ってます。
- Q-8
- 会社やチームのカルチャー・働き方を教えてください。
- A-8
- 「粒ぞろいより、粒違い」と言われている通り、個性豊かなメンバーが揃っているので、働き方も人の数だけある会社だなと思ってます。“こんなことがやりたい!”という欲求と、それを実現させる行動力が強い人が周りに多いので、刺激あるメンバーに囲まれて仕事ができているという環境も、とても贅沢なことだなと日々感じています。
- Q-9
- これからの意気込みを教えてください。
- A-9
- 媒体社が持つ番組コンテンツや制作力、キャスティング力などをフルに活用させて頂くことで、誰かの心を動かせる企画を作れるのがメディアプロデュース職だと思っています。一つでも多く、そういった案件に関わり続けたいです。また、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズには、とにかく恰好良い先輩方が多いので、私自身も誰かにとってプラスの影響を与えられる人間に成長したいなと思っています!
- Q-10
- 新しい仲間に向けたメッセージをください。
- A-10
- 「誰もが活躍できる機会と環境がある」というのが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズだと思っております。みなさんの個性や特技、好きなことを全力でぶつけてください。お会いできることを楽しみにしてます!