2024.11.26

音の持つ「人の気持ちを動かす力」

WHO ARE YOU? メディアプロデューサー
池浦 良太

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
大学卒業後、ラジオ放送制作ネットワークの会社で11年間ラジオにまつわる制作・営業・事業など多岐にわたる業務に従事。2018年博報堂DYメディアパートナーズに入社、地上波ラジオ広告を中心にプラニングを担当しました。現在はラジオのみならずデジタルオーディオアドやPodcastなども含め幅広い「オーディオ媒体・音声コンテンツ」にかかわるビジネスを手掛けています。
Q-2
メディアビジネスを仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。
A-2
中学生のころからラジオを聴くのが好きで、仕事としてもラジオに関わることをしたいと思い、前職に就職しました。「好き」を仕事にするのはそれなりに大変でしたが、改めてラジオを盛り上げたいという気持ちが強くなり、ビジネス観点でより業界貢献をしたいという想いで転職してきました。「音」の持つ「人の気持ちを動かす力」の奥深さに今もなお公私ともにハマっています。
Q-3
仕事内容や課題を教えてください。
A-3
アカウント推進として各クライアント・博報堂DYグループの各営業担当へのラジオ・オーディオメディアのセールスを担当しています。クライアントの持つ課題や業界の動向なども踏まえながら、その中で「ラジオ」「音」がどう貢献できるかを鑑みながらメディアプラニングしています。近年オーディオメディアはデジタル含めてかなりアップデートが盛んで日々キャッチアップに苦労しておりますが、「音」の最前線チームとしてグループの代表のつもりで頑張っています。
Q-4
どんなチームで仕事をしているか教えてください。
A-4
ラジオアカウント推進は2チーム制になっており、自分はそのうちの1チームのチームリーダーを担当させていただいています。ラジオ地上波セールスのベテランからデジタルに強い若手まで多様な5名のメンバーと一緒に日々セールスしています。ラジオのメンバーはいずれも個性派で、強み弱みもバラバラな中で互いに補完しあえているのが奇跡です(笑)
Q-5
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-5
ラジオはかなり幅広い広告手法があり、与件に応じて最適なものを提案する必要があるので結構悩みながらプラニングしています。そんな中で“そんなことできるんだ、いいね!”と選んでいただけたり、実施後に成果が出て“やって良かった!”と言ってもらえた時は非常に嬉しいですね。博報堂DYグループ内の「音」のプロとして得意先の提案にも同席させてもらえることも増えており、やりがいの多い部門・部署だと感じています。
Q-6
業務を進めるうえでのコツを教えてください。
A-6
自分の担当媒体だけではなく他の媒体にもアンテナを張って、その中で広告だったり「音」がどのように使われているかできる限り最新状況に触れるようにしています。業務のヒントは日常の中にあるかなと。 あとは「巧遅拙速」、時間をかけて完璧なものを出すより、粗削りでもなるべく早く情報を入れるよう心がけています。(時に叶わないこともありますが…)
Q-7
どのような成長環境や施策があるか教えてください。
A-7
社内のセミナーが充実しており、自分の担当メディア以外の最新情報にも触れやすい環境があります。総合メディア事業会社のメリットが最大に生かされている部分ですよね。部内でも研修やスキルアップの講座チャンスが設定されており、自己成長の機会にも恵まれていると感じています。
Q-8
会社やチームのカルチャー・働き方を教えてください。
A-8
年次・年齢・経歴問わず、互いの個性を尊重してともに前へ進んでいく空気感があって非常にいいなと感じています。個性派ぞろいの今のメンバーと働く毎日は刺激的で、自分個人の成長にもつながっています。
Q-9
これからの意気込みを教えてください。
A-9
「音」のスペシャリストであり続けたい、という入社以来の想いは今後も変わりません。ラジオ部門以外でも「音」の需要は生まれてくると思いますので、現在所属している部門以外でも活躍していけるよう日々邁進していきます。
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
「音」を面白がってくれる気持ちが何より重要だと思います。それさえあればあとは経験豊富・多種多様な仲間たちがあなたを引っ張ってくれます。一緒に注目の音声広告ビジネス・メディアビジネスを盛り上げていきましょう!