2023.07.19
“プロデューサー”としてアイデアを形に
WHO ARE YOU?
ソリューション開発プロデューサー
松本 拓也
- Q-1
- ご経歴を教えてください。
- A-1
- SIerのSEとしてキャリアをスタートし、Web専業の広告会社でデータ分析やBI構築などソリューション開発に携わったり、ブランディング主体の広告会社では営業からプラニング、制作までを一気通貫で手掛けたりしてきました。博報堂ＤＹメディアパートナーズへは2021年に転職しました。
- Q-2
- 今の領域を仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。併せて、なぜ博報堂にしたのか、教えてください。
- A-2
- データの意味と価値を掘り出すことが好きなので、データの集まる場所で働いた方が合うと思ったからです。博報堂ＤＹメディアパートナーズを選んだのは、総合広告会社ならテレビやアウトドアメディアなどデジタル広告以外のデータまで扱えると思ったからです。
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 基本的には媒体社、特に私の部署はデジタルのプラットフォーマーとの協業が主です。クライアントのニーズに対し、媒体社が持つデータと博報堂ＤＹグループが持つデータを掛け合わせてどのように応えていくかを考えるのが日々の課題です。“エンジニア”ではなく“プロデューサー”なので、実装スキルは持ちながら何を作るべきかを起点に考えることが重要になってきます。
- Q-4
- どんなチーム体制/チーム員と仕事をしているか教えてください。 またその時のご自身の役割を教えてください。
- A-4
- ビジネスプロデューサー・ストラテジックプラナー・クリエイターなどすべての職種と媒体社との間のハブになるため、コミュニケーション力の高いメンバーが多いですね。その中で広告を売る上での武器やクライアントの悩みに答えるソリューションを提供するのが役割です。アイデアを形にできるスキルは非常に重宝されています。
- Q-5
- 仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-5
- この仕事は広告会社の中でも、クライアントから遠い仕事のうちの一つかと思います。その距離感の中でクライアントやプラナーのニーズを理解・先回りして、どれだけストライクゾーンに入れていけるかが、まさに私たちの腕の見せ所だと思います。
- Q-6
- 仕事をする上で必要なスキル・要素を教えてください。
- A-6
- アイデアをサクッと形にできるITスキルやものづくり精神は必要です。その上でソリューション開発＋プロデューサーなので、ニーズやシーズにアンテナを張ったり、取ってこれる積極性とコミュニケーション力は重要ですね。さらにそれらを先回りして「こんなことできたら面白いんじゃないか」を考え動けるとなお良いと思います。
- Q-7
- 会社やチームのカルチャー・働き方を教えてください。
- A-7
- 他部署や媒体社と積極的に関わって仕事を生み出していくスタイルが根付いています。また良くも悪くもカチッと枠が決まった仕事はないので、やりたい、やるべきと思ったことを行動に移すのをためらわない、個々人の意思が尊重されるカルチャーがあると思います。現在所属している部署は半数近くがZ世代なので、必然的に若手がバリバリ活躍している職場でもあります。
- Q-8
- どのような成長環境や施策があるか教えてください。
- A-8
- 広告業界でもっとも成長・変化の激しいデジタルプラットフォーマーと関わる仕事なのでキャッチアップ力は鍛えられますし、新しいものに順応し新しいものを生み出していく、第一線で成果を出すスピード感ややり切る力も磨かれていくと思います。
- Q-9
- 今後のキャリアビジョン、意気込みを教えてください。
- A-9
- 自分のやりたいことや問題意識をすぐ行動に移せるよう、常にスキルをブラッシュアップし続けたいと思っています。
- Q-10
- 新しい仲間に向けて熱いメッセージをください。
- A-10
- “粒ぞろいより粒違い”を地で行く職場です。いろんな個性の中で、きちんと自分の意見を持って話し合える、考えることが好きで思いついたことを試さずにはいられない、そんな人と一緒に働きたいと思っています。