2023.04.24
常にコミュニケーションが絶えない職場！
WHO ARE YOU?
メディアプロデューサー
冨安 里沙
- Q-1
- 経歴を教えてください。
- A-1
- 新卒で銀行へ入社し約5年半、資産運用・資産承継のコンサルティングに従事していました。その後、全く異なる業界への挑戦として、博報堂ＤＹメディアパートナーズへ転職し、新聞局に配属となりました。現在は、雑誌局と統合した新聞雑誌局にてメディアプロデュース職として働いています。
- Q-2
- メディアビジネスを仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。
- A-2
- もともとメディアやコンテンツに興味があり、さらに博報堂ＤＹグループはマーケティングに強い会社というイメージがあり、メディアを起点にしたマーケティングを学びたいという想いで、異業種からでしたが転職を決意しました。今はデジタル上で情報やコンテンツが溢れている時代ですが、そんな中だからこそ、「人の心を動かす仕事」に関わりたいと思っています。
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 新聞や雑誌の広告枠セールスに留まらず、それぞれの媒体社が保有するリソースを活用した企画セールスもしています。コンテンツ力を活かしたタイアップ企画や、媒体社が運営するイベント・セミナー、さらに文化事業やスポーツ事業など多岐にわたります。クライアント課題や社会課題を意識しながら、どのアセットを活用したらソリューションとなるか、媒体社と一緒に想像しながら企画を作り上げることも仕事の醍醐味です。
- Q-4
- どんなチームで仕事をしているか教えてください。
- A-4
- チーム員は経歴や年齢もさまざまで個性の強いメンバーが揃っています。案件が多いため一人で動くことも多いですが、チームで情報を共有しています。長年所属している先輩にメディア知識を聞いたり、企画アイデアのアドバイスをいただいたり、後輩とも意見交換をして、常にコミュニケーションが絶えない職場です！
- Q-5
- 仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-5
- 新聞と雑誌はどちらも紙メディアですが、特徴や性質はかなり異なります。新聞は報道メディアとしてソーシャルイシューと親和性があります。新聞社と社会課題をテーマにしたコミュニケーションを展開できるときはやりがいを感じます。また、雑誌はターゲティングメディアで、編集部はコンテンツ力やインサイトを発見する力も秀でており、コンテンツ起点で企画を考えるのが楽しいです。メディアの方々との人脈も広がって、自分にはない多角的な視点やアイディアを貰えるのも刺激になっています。
- Q-6
- 業務を進めるうえでのコツを教えてください。
- A-6
- 業務では「円滑なコミュニケーション」を一番重視しています。クライアントを担当しているビジネスプロデュース職からいかに情報を引き出せるか、それをどのような提案にすると決定に近づけられるかという想像力を持って、チーム員やメディア担当者と迅速に相談をして、質の高い提案に持っていけるかが勝負になります。交渉・企画考案・提案など全ての業務に影響するので、関係者全方位に対して「伝え方」を常に意識しています。
- Q-7
- どのような成長環境や施策があるか教えてください。
- A-7
- 私は全く異なる業界からの転職で最初は言語も全くわからない状態でしたが、研修やナレッジポータルは基礎力を付けるうえで参考になりました。ただ業務を経験することで学べることが多いので、チーム員や媒体社と自ら積極的にコミュニケーションを積み重ねることで多くを吸収できる場だと思います。また、やりたいことは相談しやすいので、想いがあればチャレンジできる環境だと思います！
- Q-8
- 会社やチームのカルチャー・働き方を教えてください。
- A-8
- 一人ひとりの個を尊重してくれる雰囲気があります。業務上でわからないことやアイデアに困ったことなどがあれば、先輩後輩関係なく意見を言い合える環境です。ときには雑談からアイデアが生まれることもあるので、会話はかなり多い職場だと思います。それぞれの判断で出社したり、テレワークしたり、業務に合わせてビジネスデザインしていくことが可能です。
- Q-9
- これからの意気込みを教えてください。
- A-9
- デジタル時代において生活者のメディア環境も大きく変革している中で、新聞業界も出版業界も大きな潮目にあります。それをチャンスと捉えて、新しいビジネスを媒体社と作っていきたいです。
- Q-10
- 新しい仲間に向けたメッセージをください。
- A-10
- 私のように広告ビジネス未経験から転職をしてきた人もいますし、本当に色々な個性が活かせて、様々な意見が出せる環境だと感じています。色々なバックグラウンドから出てくる面白い発想を持った方と一緒に働けることを楽しみにしています。