2023.07.19
前例にとらわれず変化に対応する
WHO ARE YOU?
MTC 上席研究員(データ戦略領域)
内堀 諒太
- Q-1
- ご経歴を教えてください。
- A-1
- 新卒時はメディア関連会社に就職し、市場調査や分析業務を担当してきました。2023年1月に博報堂に転職し、マーケティング・テクノロジー・センターに所属しています。
- Q-2
- 今の領域を仕事にしようと思ったポイント/理由を教えてください。併せて、なぜ博報堂にしたのか、教えてください。
- A-2
- 現代はVUCAの時代で、生活者やビジネスを取り巻く環境においてもさまざまなメディアやプラットフォームが登場したり、台頭・衰退したりしています。そんな環境でも、“広告”を用いたビジネスは存在し、進化していくと感じ、広告業界で働きたいと考えました。さらに広告業界の中でも博報堂は“生活者発想”というフィロソフィーを持っていて、より視座や視野を広げて成長できる環境があると考えて、入社を決めました。
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 現在は博報堂ＤＹグループの各社が利用するマーケティングデータの活用方針の策定・データ・ツールの契約・購入から運用・管理を担当しています。人々の生活環境、事業環境、メディア環境の変化に伴い、必要となるデータの種類が増加・複雑化しています。博報堂ＤＹグループとして、現場のみんなが最先端の分析や生活者ニーズを捉える最適な動きができるようにマーケティングデータのプラットフォーム化の実現のために取り組んでいます。
- Q-4
- どんなチーム体制/チーム員と仕事をしているか教えてください。 またその時のご自身の役割を教えてください。
- A-4
- 企画推進グループという部署に所属していて、少人数のチーム体制になっています。データのスペシャリストたちや業界に精通しているみなさんと一緒に働いています。その中で転職経験者は少数派なので、他の人たちとは違った切り口や新しい視点を提供する役割を担えるように努力しています。
- Q-5
- 仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-5
- 博報堂ＤＹグループの各社が利用するデータやツールの構想から実装を担当しています。実行面では実際にパートナーたちと契約する立場なので、責任感を持って取り組まなくてはならない業務も多いです。適度な緊張感を持ちながら仕事ができ、やりがいを感じています。
- Q-6
- 仕事をする上で必要なスキル・要素を教えてください。
- A-6
- 私は特別優れたスキルは持っておりませんが、データ分析に関する資格や事業領域への興味関心は強いです。前例にとらわれずより良い形を実現しようとするマインドと、周囲へのリスペクトを大事にして業務に取り組むよう心がけています。あと、同じ業務を繰り返すというよりは、日々やったことのない仕事を次々やっているという感覚が強く、変化に対応する姿勢が求められる仕事です。
- Q-7
- 会社やチームのカルチャー・働き方を教えてください。
- A-7
- ミーティングが非常に多い会社です。必要最低限のことをメールだけで終わらせるということもできますが、一度会話してから仕事を進めようというチーム文化が強くある会社だなと日々感じています。
- Q-8
- どのような成長環境や施策があるか教えてください。
- A-8
- 社外のさまざまな研修が受けられるリスキリング支援を活用して、毎日25分の英会話に挑戦しています。元々、英語は苦手だったのですが、英語の契約書を扱う場面もあるので勉強し直しています。社員の成長のために環境を整えてくれる会社だと感じます。
- Q-9
- 今後のキャリアビジョン、意気込みを教えてください。
- A-9
- 入社後から約半年間は、データの契約・購入をメインで担当してきましたが、さらにそれらのデータが社内で上手く活用されるように促していく必要があります。購入したデータを必要な部署、社員にしっかり供給していく役割や、さらにその先のデータ・デジタル社会を想像した上で必要なことを提供できるミッションを担いたいと考えています。
- Q-10
- 新しい仲間に向けて熱いメッセージをください。
- A-10
- 色々なキャラクターの方が働いている会社なので、合っている・合っていないはあまり気にしなくても大丈夫です。ただ、新しいことに前向きな方のほうが向いているとは思います。ぜひ一緒に働きましょう。