未知のことに前向きに取り組み、最後までやりきるマインド

WHO ARE YOU? メディアビジネス基盤開発局
開発推進プロデューサー
鈴木 健太

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
新卒でSIerの会社に入社し、事業会社でサービス開発のエンジニアを経験しました。 前職では、不動産投資のコンサルティング会社でマーケティング部の責任者をしておりました。バックエンド、インフラ、フロントエンジニア、マーケティングなどの仕事を経て、2022年5月に博報堂DYグループにきました。
Q-2
博報堂DYメディアパートナーズを選んだポイントを教えてください。
A-2
前職のマーケティング部の責任者時代、広告効果の可視化をしてPDCAを回すところに難しさがありました。 その後、自社だけではなく他のクライアントでも広告効果の可視化および施策提案・並走ができる仕事がしたいと思うようになり、博報堂DYメディアパートナーズを選びました。
Q-3
入社前後のギャップを教えてください。
A-3
クライアントの課題をどうやったら解決できるかから出発して開発することがほとんどです。 例えば、どういうターゲットに広告をおこなうと効果がよいのかなど。過去の事例から分析し、分析結果をもとに改善を行います。クライアントごとの改善を共通のソリューションにしていく過程はスタートアップのソフトウェア開発のスタイルに近いかもしれません。
Q-4
仕事内容を教えてください。
A-4
テレビとデジタルの広告効果を統合的にモニタリングできるソリューションの開発を行っています。効果と一口にいっても、クライアントごとに可視化したい指標はことなります。売上の最大化という共通目標はありながらも、業種ごとにみたい中間のKPIはことなります。最終的には一つのダッシュボードで広告効果を売上に関連づけて可視化することができたらと考えています。
Q-5
チームの中のご自身の役割を教えてください。
A-5
ソリューションごとに責任者を立てていて、案件ごとに担当を割り振っています。また、クライアントの課題解決に向けて新しい機能を開発することがあります。課題に対する解決策は何かを考えるところから、どうやったら実装できるかの設計、実現に向けた実装をおこないます。 私は、ソリューション導入の案件もこなしながら、新規機能開発を行っています。
Q-6
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-6
クライアントや社内メンバーに喜んでいただけた時はすごくやりがいを感じます。どうやったら効果を最大化できるかというのは答えがありません。 ただ、過去の結果は分析が可能です。広告に接触しているデモグラを特定し、あまり広告があたってないターゲットを提案して、良い効果が出た時などはとても嬉しかったです。
Q-7
チーム体制・チーム員について教えてください。
A-7
クライアントの課題を吸い上げ、ソリューションに反映させるチームに所属し、ビジネスプロデュース職(営業)・メディアプラナー・システム開発チームと協業しています。チームではプロトタイプを作成し、クライアントに活用して頂きながらフィードバックを重ね、本開発を進めていきます。開発には、スピード感が求められるので、3者でコミュニケーション量を増やしながら、チームワークで乗り切っています。みんな同じゴールに向かって、それぞれの立場からアイデアを出し合い、相乗効果が生まれています。コミュニケーションがみんな好きなんですよね。
Q-8
博報堂DYメディアパートナーズはどんな会社か教えてください。
A-8
「まずはやってみよう。」という雰囲気があると思います。テクノロジーの変化やプラットフォームのサービスはどんどん変化していきます。 クライアントの課題もどんどん変化していきます。やったことがないから、お断りなどはしないで、どうやったらできるかをフラットに考えて、チャレンジさせてもらえるカルチャーがあると思います。もちろん、やり切るという責任は求められます。
Q-9
これからのご自身の意気込みを教えてください。
A-9
広告の効果が売上につながる部分をマーケティング×テクノロジーで可視化し、クライアントには新しいサービスに集中してもらえる環境を提供できたらと考えています。
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
クライアントの課題は知識や技術があったとて簡単に解決できる問題はそんなにないと思います。 未知のことに前向きに取り組み、最後までやりきれるマインドが大切だと思います。マーケティング×テクノロジーのスキルは自然と身につくと思います。「まずはやってみよう。」と前向きに楽しめる人に、仲間になってほしいです。チャレンジを楽しんでいきましょう。