2022.10.21
担当国にかかわるDX推進をリードする

WHO ARE YOU?
GMDX推進局
GMDXコンサルタント
阿部 佳織
- Q-1
- 経歴を教えてください。
- A-1
- 2013年に新卒で博報堂に入社しました。消費財を中心にリサーチ・コミュニケーションプラニング・戦略策定業務に携わった後、2016年からデータマーケティングを担当。国内を中心に不動産、保険業界のデータマーケティングや、事業計画も経験し、2019年からは台湾、ベトナム、フィリピン、マレーシアなど各国の博報堂グループ組織と連携しながら社内外のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援しています。
- Q-2
- 博報堂を選んだポイントを教えてください。
- A-2
- 生活者発想への共感と働く人たちの魅力が大きいです。就職活動の際は、マーケティングに興味を持ち、コンサルティング業界や同業他社と比較しながら博報堂への入社を決めましたが、与えられたデータだけでなく生活者の立場に立ってプラニングすることを大切にする博報堂のフィロソフィーや、生活者として毎日を楽しんでいる人が多いと感じ、博報堂に入社することを決めました。
- Q-3
- 博報堂で好きなポイントを教えてください。
- A-3
- 社員の自主性が尊重されているところです。働き方も一定の年次になると裁量労働制になりますし、日頃のアピールや自分の動き方次第で興味領域を仕事にすることもできる点はとても良いと思います。一方、当然ですがクライアントに対する守秘義務があるので異なる部門部署間での情報共有や成功事例の共有の制限が大きいところはありますが、コンプライアンスを遵守できるやり方で共有できるように取り組んでいます。
- Q-4
- 仕事内容を教えてください。
- A-4
- 博報堂の海外拠点と連携し、DXを推進し、成功事例を創出することです。業務内容の幅も大きく、走りながら手段を模索したり、提案が採用されるまで相当時間がかかったりすることもあるため、粘り強さや諦めない心が大切です。また、デジタルやデータに関する知識を共有し社内外問わず抵抗感を減らすことは、今後の課題だと思っています。
- Q-5
- チームの中のご自身の役割を教えてください。
- A-5
- 担当国にかかわるDX推進をリードする「カントリーリーダー」として、複数の国を担当しています。GMDX推進局の国担当メンバーをリードし、博報堂グループの海外拠点と密に連携しながら案件創出をはかっていく仕事です。また、海外拠点のデジタル戦略策定にも関わります。
- Q-6
- 仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-6
- 広告会社の他の部門と比較すると、成果が出るまでに時間がかかりやすいですし、広告という形でアウトプットされない仕事も多いので、やりがいや達成感については一般的に想像するものとは少し異なるかもしれません。私は、年単位で取り組んでいた案件が採用されたときや実施されたとき、あるいは海外グループ会社の社員との人間関係を構築し、信頼を得ることができたと感じた瞬間にやりがいを感じます。

- Q-7
- チーム体制・チーム員について教えてください。
- A-7
- 他の部門と比較しても、多様なバックグラウンドを持ったチーム員が多いです。好奇心が強く、傾聴力やコミュニケーション能力が高い人が多いと思います。
- Q-8
- 博報堂はどんな会社か教えてください。
- A-8
- 仕事とプライベート、双方に楽しみを見出して、社員も生活者として生きることを大切にするカルチャーだと思います。またチームワークや協調性を大事にする傾向があると思います。
- Q-9
- これからのご自身の意気込みを教えてください。
- A-9
- ここ数年で国内外のDX案件がどんどん増えてきています。新しいチャレンジができる環境が整ってきていると思うので、いろいろな国・業界で先行事例を開拓していきたいです!
- Q-10
- 新しい仲間に向けたメッセージをください。
- A-10
- 正解のない仕事や新しい挑戦に好奇心を持って取り組める人と一緒に働きたいです!