2022.10.21

頑張る人、能動性の高い人により大きく能力を発揮する場を提供できる

WHO ARE YOU? GMDX推進局
GMDXコンサルタント
朴 穎

Q-1
経歴を教えてください。
A-1
中国の大学の日本語科を卒業し、日系メーカーのマーケティング部署で勤務。その後、2008年に渡日し、コンサルティングやインハウスマーケティングの仕事を経験した後、2017年に博報堂へキャリア入社しました。博報堂での5年間は、主にグローバル関連のマーケティング業務に携わりましたが、今は日本企業の中国進出を含め、中国企業の日本進出サポートも行っています。(現在、グローバルマーケティング(GM)DX推進局に所属)
Q-2
博報堂を選んだポイントを教えてください。
A-2
入社を決めた最も大きい理由は、日本の優秀なマーケターが集まっている会社であることでした。人の成長は置かれた環境や周りの人からの影響が大きいと思い、仲間入りしました。 また、日本に居ながらも様々なカテゴリーの商品の中国市場プロモーション業務に携わることができるため、いつも新しい変化を求める自分の性格に合うと思いました。
Q-3
入社前後のギャップを教えてください。
A-3
博報堂の日本に居るグローバル業務担当者は、海外拠点の業務との差別化を求められます。プロモーション業務だけではなく、中国に進出したクライアントをどのようにサポートできるかをゼロベースから考えて提案することがほとんどです。ハードルは高いですが、能動性を最大限に発揮し、自由に業務スコープを設計できることにはとてもやりがいを感じます。
Q-4
仕事内容を教えてください。
A-4
日本企業の中国進出サポートを行っており、EC事業や旗艦店運営のコンサルティングから、ソーシャルマーケティング中心のプロモーションの設計、CRM展開までワンストップでサービスを提供しています。また、中国企業の日本進出もサポートもしていて日本でのリリースやイベントのプロモーション業務に携わっていて、PR活動を通して企業のレピュテーションの向上も図っています。
Q-5
チームの中のご自身の役割を教えてください。 
A-5
チームリーダーとして、チームの業務領域と成長路線の設計したり、新規案件の獲得や、既存クライアントの予算拡大と業務領域拡張を図ったりします。また、チームメンバーの教育も担っています。
Q-6
仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。
A-6
中国越境ECコンサル業務や中国企業の日本進出サポートなど、今までの博報堂に無かった業務領域の開拓や業務モデルを作る業務が多く、常に悩みながら進んでいます。前例がないからこそ、一つ一つのマイルストーンに至った時の達成感が大きいです。また、メンバー全員の成長も確実に感じていてやりがいを感じています。
Q-7
チーム体制・チーム員について教えてください。 
A-7
博報堂本社初の全員中国人のチームで、みんなキャリア入社です。背景はそれぞれ違いますが、チーム共通の目標を持ち、今まで蓄積した経験やスキルを活かしながら、新たにナレッジや社内/業界でのネットワーク構築に心掛けています。また、チーム全体の成長とみんなのパフォーマンスを最大限に発揮させるために、自分のアイデアや意見を自由に言える風通しの良い環境づくりを重視しています。
Q-8
博報堂はどんな会社か教えてください。
A-8
頑張る人、能動性の高い人により大きく能力を発揮する場を提供できます。若手でも、フラットに意見を言える環境、能力があればどんどんスケールの大きい仕事を与えられますし、忙しくても、ワークライフバランスをなるべく保てるようサポートしてくれます。
Q-9
これからのご自身の意気込みを教えてください。 
A-9
まず「越境ECの強い博報堂コンサルティングチーム」のレピュテーションを業界で作り上げたいです。「このチームに頼めば、確実な売上アップにつながる」というような評判が一番強いと思います。また中国のゲーム業界で、「博報堂はゲームに強い、日本市場進出時には一番良いパートナー」という評判も実績を積み上げながら作りたいです。現在まだ数人のチームですが、将来に中国関連業務専門の部隊に発展させ、より一層中華系人材が活躍できる場を作るのが夢です。
Q-10
新しい仲間に向けたメッセージをください。
A-10
これから博報堂で過ごす毎日にパッションと成長がありますように! また、ここで素敵な仕事の事例を作り出し、素敵な仲間に出会い、 そしてもしいつか博報堂から卒業しても、頑張った自分を自慢できるように願っています。