2022.12.01
言語や文化を乗り越えたチームビルディング

WHO ARE YOU?
ビジネスデザイン局
ビジネスプロデューサー
長 雅之
- Q-1
- 経歴を教えてください。
- A-1
- 2010年に博報堂に新卒入社しビジネスプロデュース部門に配属。約8年間、ビジネスプロデューサーとして複数の国内クライアントに向けた統合マーケティング・コミュニケーション業務に従事。2018年にタイ・バンコクに海外赴任。日系企業に向けた現地でのビジネスコンサルティング・マーケティングサポート業務を行っています。
- Q-2
- 博報堂を選んだ理由を教えてください。
- A-2
- 「チームをリードしながら一つの目標に向けて邁進できる」、そんな仕事に就きたくて広告業界を中心に様々な業界を見ていました。そんな中、自分のようにクリエイティブバックグラウンドがない人でもクリエイティビティ溢れる仕事をリードできる未来にワクワクし、博報堂で働くことを決めました。
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 国内で培った経験を活かして、タイで事業展開する日系企業のビジネスサポートをしています。私が赴任した2018年のタイはTVCM偏重型でしたが、現在は様々なアクションがデジタルに移行しており、我々のサポート内容も日々アップデートを続けています。その中でデータやデジタルを絡めた統合キャンペーンやそれらのPDCAスキームを確立していくことが成長の上で欠かせません。
- Q-4
- チームの中のご自身の役割を教えてください。
- A-4
- 「なんでもやる」という表現が正しいかもしれません。所属拠点は社員数80名規模なのでスタッフ数も潤沢ではないです。自分でできることは極力自ら推進しているうちに、調査票も作れば、戦略骨子も描けば、コピーを書くようにもなっていました。 そんな中で現地メンバーから主に期待されていることは、クライアントマネジメントクラスのビジネスパートナーとしてのポジションを確立することです。
- Q-5
- チーム体制/チーム員を教えてください。
- A-5
- 私と拠点長以外は、全てタイ人メンバーで、私の上司もタイ人です。みんなとてもポジティブな性格ですし、仕事もプライベートも全力で取り組む素晴らしいメンバーです。また競合プレゼンなど集中的な業務が発生した時のチーム力にはいつも驚かされます。
- Q-6
- グローバル業務の醍醐味ややりがいを教えてください。
- A-6
- 殆どがタイ人という環境の中、言語や文化を乗り越えたチームビルディングが重要になります。とても大変ではありますが、同じ目標をみんなと共有できてチーム一丸になれた時の喜びは、ひとしおです。

- Q-7
- グローバル業務をする上で語学力以外に必要な要素を教えてください。
- A-7
- 「環境変化を楽しめる」ことだと思います。日本→海外という環境変化ももちろんですが、海外は日本に比べて人の出入り(転職)も多いですし、私の勤めるASEANでは市場環境も目まぐるしく変化します。インプットとアウトプットを高速で繰り返しながら、環境変化に前向きに対応していくことが重要と感じます。
- Q-8
- 博報堂はどんな会社(カルチャー)か教えてください。
- A-8
- プラス思考なカルチャーがあると思います。私が入社した2010年から博報堂のビジネス領域は変化・拡大を続けて様変わりしていますが、それもプラス思考なカルチャーがあるからこそ、成し遂げられたことだと感じています。
- Q-9
- 今後のキャリアビジョン、これからの意気込みを教えてください。
- A-9
- タイで培ったチームビルディング力やグローバルビジネス推進力を活かして、他国への横展開をできる人材になりたいと思っています。日本人のプロジェクトマネジメント力は、世界でも高いレベルにあると感じています。それを一つの国・一つのプロジェクトだけでなく、様々な国やプロジェクトを跨いでドライブできるような人材になりたいと考えています。
- Q-10
- 新しい仲間に向けたメッセージをください。
- A-10
- 博報堂は本当にたくさんのチャレンジができる会社だと思います。自分の得意分野に関係することでも良いですし、自分が苦手なことにあえて挑むでも良いかもしれません。 強い気持ちを持ち続ければ、挑戦の機会を与えてくれる会社だと思うので、是非一緒にチャレンジしていきましょう。