2023.04.25
個性を認め合って良いところを引き出す

WHO ARE YOU?
ビジネスプロデューサー
郡 明日香
- Q-1
- ご経歴を教えてください。
- A-1
- 新卒で通信会社に入社。5年間法人営業を経験した後、元々興味のあったデジタルマーケティング部門へ異動しました。デジタル広告の営業として従事する中、出口戦略としてのデジタル施策だけでなく、コミュニケーション領域全体の仕事にも携わりたいという思いが強くなり、2022年に博報堂へ入社しました。
- Q-2
- 博報堂を選んだ理由を教えてください。
- A-2
- デジタル広告の業務に携わる中で、正解を探し求めて苦悩することが多かったのですが、“正解より別解”というメッセージに強く心を打たれました。正解を見つけることさえも難しい中で、“別解”という新しい解を導きだすことは並大抵のことではないなと思いつつ、そんなプロセスに携われたらという思いで博報堂を志望しました。
- Q-3
- 仕事内容や課題を教えてください。
- A-3
- 一般消費財メーカーのブランドパートナーとして、CM制作~中長期の戦略立案等、幅広くお仕事をさせていただいております。環境・社会変化によって起きる生活者の変化の兆しを捉え、それをコミュニケーションに落としていくというとても難易度の高い仕事ですが、深くクライアントの事業に携われるやりがいの大きい仕事です。
- Q-4
- どんなチーム体制/チーム員と仕事をしているか教えてください。 またその時のご自身の役割を教えてください。
- A-4
- 男女比率が1:2とかなり女性比率が高い部署に所属しています。かつ、20代のメンバーが半数を占めているため、明るく活気のある雰囲気の中、仕事ができています。 同世代で仕事をすることが多いため、上下関係を意識することなく、常に意見交換し、チーム内でフォローしあいながら仕事を進めています。
- Q-5
- 前職からのスキル・経験で活かせていることを教えてください。
- A-5
- デジタル広告の業務に従事する中で身に付いた“数字の変化を読み解く力”は、現業にも活きていることがあるなと感じています。デジタルマーケティングが担う役割が年々大きくなっていく中、過去の経験が活かせる場は今後も増えていくのでは思っています。
- Q-6
- 博報堂で新しく得たスキル・経験を教えてください。
- A-6
- 広告会社の仕事は1つのプロジェクトにかかわる組織・メンバーが多く、それぞれの立場や考え方があるため、前捌きや調整能力が少しは身に付いたかな…と思います。 前広に情報を連携することが正解ではないことも多く、仕事の進め方・連携の仕方について頭を働かせる時間が格段に増えました。

- Q-7
- どのような成長環境や施策があるか教えてください。
- A-7
- 社内研修だけでなくリスキリング環境も整っており、関心を持ったことについて学びを得られる場が多く設けられています。 Z世代分析や業種別トピック等、日々さまざまなカテゴリのメルマガが飛び交っているため、研修という場に参加せずとも常に最新の情報に触れることができるのはとても有難いです。
- Q-8
- 会社やチームのカルチャー(社風・人・働き方など)を教えてください。
- A-8
- 個性を認め合って、その人の良いところを引き出していこうという雰囲気が溢れているなと感じます。一人ひとりの個性や熱量がそのままアウトプットに跳ね返ってくる仕事だからこそ、会社としての懐が大きいのだろうなと思います。
- Q-9
- 今後のキャリアビジョン・意気込みを教えてください。
- A-9
- クライアントの一番最初の相談先であるビジネスプロデュース職という職種を続けつつ、ストラテジックプラナーに求められる分析・戦略立案能力を身に着けていきたいと思っています。 クライアントの幅広い悩み事に答えていくには、ビジネスプロデュース職のオールラウンド力がより求められるため、日々の経験を積み重ねながらスキルセットを高めていければと思います。
- Q-10
- BP職応募を検討されている方に向けて、熱いメッセージをください。
- A-10
- “キャリア採用=即戦力”というイメージが強いですが、“粒ぞろいより、粒違い”という言葉の通り、多様性を認め評価してくれる会社です。個人の価値観や過去の経験すべてを活かせるので、「おもしろいことをしたい!」というモチベーションを持った方と楽しくお仕事ができると嬉しいです。