2023.08.21

“広告領域にとどまらない、生活者起点のマーケティング”

WHO ARE YOU? ビジネスプロデューサー
白戸 幸

Q-1
ご経歴を教えてください。
A-1
新卒でデジタル系の専業広告会社に入社し、デジタル営業として、クライアントのプロモーション施策の戦略立案から実行業務を担当しておりました。博報堂にキャリア入社した後、大手飲料メーカークライアントのメディア担当としてマスメディアのバイイングに従事した後、現在はブランドのPR領域を担当しています。
Q-2
博報堂を選んだ理由を教えてください。
A-2
博報堂の“広告領域にとどまらない、生活者起点のマーケティング”の考え方に魅力を感じたからです。前職では広告会社の一連の経験を積みましたが、“広告だけでは生活者の心を動かせない、商品を選んでもらえない”という現実に気付いた時、博報堂の入社を決意しました。
Q-3
仕事内容や課題を教えてください。
A-3
飲料クライアントとしては珍しい、D2C事業のサブスクサービス商材を担当しています。生活者がそのサービスを取り入れてみたいと思ってもらうため、PR戦略をクライアントと一緒に検討し、施策を実行しています。参考になるようなモデルケースがないため課題だらけですが、常に新しい取り組みに挑戦し続けることが出来るので、大変さの中でも楽しさを感じながら働くことが出来ています。
Q-4
どんなチーム体制/チーム員と仕事をしているか教えてください。またその時のご自身の役割を教えてください。
A-4
認知からサービス契約、さらにサービス入会から継続まで、生活者フルファネルマーケティングをチーム全員で対応しています。チーム一人ひとり業務内容が異なるため、さまざまな視点が生まれる一方で、お互いの意見を尊重しながら、同じ志で仕事が出来ているのでチームの一体感がかなりあります。私自身は、メディアとのやり取りが多いため、メディアやそれに伴う生活者視点をチームに取り入れられるように意識しています。
Q-5
前職からのスキル・経験で活かせていることを教えてください。
A-5
働き方や環境は大きく変わらなかったため、戸惑うことなくスムーズに仕事に取り組むことが出来ました。またスキル面では、マーケティング全般の知識はもちろんですが、“自分がハブとなり各所をディレクションをしながら施策を完遂させる”推進力や、やり切る力というのは、前職から活かせていると思います。
Q-6
博報堂で新しく得たスキル・経験を教えてください。
A-6
デジタル領域を越えたマーケティングビジネススキルは経験も含めて取得できています。またBP職として各方面と認識をすり合わせながら効率的に業務を遂行する上で、一つひとつの打ち合わせに責任をもって準備をする精神は、博報堂に来て得ることが出来た大事なマインドスキルの1つです。
Q-7
どのような成長環境や施策があるか教えてください。
A-7
研修やセミナーも充実していて、業務の合間に興味があるものを受けることができます。ただ一番の成長環境は、常に仕事のアウトプットに妥協をしない先輩方が近くに沢山いることです!
Q-8
会社やチームのカルチャー(社風・人・働き方など)を教えてください。
A-8
社員全員がとても個性豊かです!それぞれの長所も短所も受け入れるチームカルチャーがあります。一人で全てを完璧にこなそうとするのではなく、お互いに補い合いながら強いチームを作っていくことができます。私自身も肩肘を張らずに、自分らしく働くことが出来ていると実感しています。
Q-9
今後のキャリアビジョン、意気込みを教えてください。 
A-9
メールやセミナーで好事例が紹介される度に博報堂で挑戦できる仕事の幅広さに気付き、やってみたい仕事が日々増えていきます!自分自身のキャリアビジョンをしっかり持ちながら、柔軟な対応が出来るように、個人のビジネススキルアップをコツコツ積み上げたいと思います。
Q-10
BP職応募を検討されている方に向けて、熱いメッセージをください。
A-10
チームで働くことが好きで、何事に対しても好奇心が旺盛な方は、博報堂のBP職に向いていると思います!自分らしく働ける環境がここにはあります。一緒に働けることを心から楽しみにしております!